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スケアードストレイトを開催しました

(全日制)
7日、5・6限を使って、まず市川警察署交通安全課の方による講話、その後スーパードライバーズの方々による交通事故仮想体験を行いました。
講話は、「自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」という内容で、まずはじめに、自転車の一般的な交通ルールは守らなければ、自分の身を守るだけでなく相手の身を守ることにもつながるということをしっかりと理解するようにという注意事項から始まりました。
配付された資料「ちばサイクル―ル」を用いて、「自転車に”乗る前”のルール」と「自転車に”乗るとき”のルール」をそれぞれ5つずつ、実際の自己の当事者視点での写真などを見ながら、事故の怖さとルールを守ることの大切さを学びました。
生徒は皆一様に真剣な眼差しで講話を聴いていました。講師の方が話す内容にうなずきながら自分事のように聴く姿は、交通ルールを守るきっかけや規範意識を育てるきっかけとして、とても効果のあるものに感じられました。
交通事故仮想体験の方は、まずトラックの内輪差について、実際に見て体感しました。

車道から3歩内側、さらにプラス1歩ということを確認しました。
その後、キックボードや自転車、自動車で走行中に横断歩道をわたる人との衝突事故などから危険の潜むところや死角となる場所の確認を行いました。
最後に、生徒会長の謝辞で閉じました。交通安全を意識した生活を心掛けてくれるものと思います。

近隣の保育園児も参観しました