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電気科の生徒がリスニング英語検定にチャレンジ

電気科では、昨年度、英語の先生の御協力を頂き、リスニング英語検定という検定試験に5名の生徒がチャレンジしました。その結果、5名全員が合格しました。

今年度は、昨年度の結果を受け、苦手な英語にもチャレンジしてみようと132名もの生徒がリスニング英語検定を受験。

1級の合格率は約5%程度、2級の合格率約20%程度しかありませんが、担任の先生、副担任の先生が実施してくれた、毎朝の特訓の結果、1級39名、2級43名、3級35名、合計117名もの生徒が合格しました。


「18:00過ぎまで担任の先生と特訓」


「iPadで過去問を解いていきます」

体育祭の後、保護者も見守るなかで合格発表を行いました。

「自分の受験番号があるかを探します」


「受験番号がありました!」
「難関の1級に合格して喜ぶ3年生」
「入学したばかりの1年生も1級に合格」
「うれしくて記念撮影」

電気科でも、英語が苦手な生徒もおりますが、「みんなが受けるから自分も頑張ってみよう」、「苦手だけど、資格を受験して勉強してみよう」という気持ちで生徒達は頑張ってくれました。

また、このヒアリング英語検定に合格にしたことで、「実用英語技能検定(英検)にもチャレンジしてみようかな?」と言ってくれた生徒も多く、今回の結果をゴールとせず、次に繋げる意識を持ってくれたことを学科として嬉しく思いました。