各種大会の報告会を行いました
(定時制)
12月16日、定通総合文化大会、定通体育大会、総合技術コンクールに参加した生徒の報告会を、紹介と講評やインタビュー、発表といった形式で行いました。
総合文化大会作品展示の部では、生徒会からの紹介の後、絵画の2作品について美術担当から講評が届けられました。
「丁寧な塗り、工夫された色使い、まとまりのある手法」
「自然な描写、よく観察して描いている。鉛筆の使い方も上手で質感もよい」とのことでした。授業内でいろいろと考えながら描いている姿が想像されます。
続く、総合体育大会では、バスケットボール部の部長に生徒会がインタビューを行いました。
大会中の印象に関する質問に対しては、「ベンチメンバーの成長が見られた」とのことでした。また、決勝が終わった時に思ったこととしては、「3年生が僕たちのことを支えてくれた。感謝の気持ちでいっぱい」とのことでした。いくつかの質問の後、最後にメッセージとして、「部活をしっかり続けると、いろんな経験できる。楽しいこともつらいこともある。何か一つ部活を続けるといい」と締めました。
続いて、総合技術コンクールについて、工業科長から大会の説明と講評がありました。今年は、溶接部門に4年生2名、機械設計製図部門に2年生1名が出場しました。機械設計製図部門においては、これまでなかなか参加がなっかったとのことでしたが、2か月間普段の登校時間よりも早く来て90分の課題に取り組んできたとのことでした。溶接部門では、1名が敢闘賞でした。日頃の実習で学んだ技術を磨いている姿が見られます。
最後は、総合文化大会の生活体験発表です。
職員から取組や当日の様子の説明の後、実際に当日発表したものを披露しました。当日は、堂々と全く違う文化の中で体験したことを発表していたとのことでした。高校入学までの自分、高校での学び、将来の夢などを語りました。