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クレーン操作体験を実施しました

(定時制)
7月10日(水)に、定時制の生徒対象に職業体験学習の一つとして実施しました。
参加は希望制で、生徒18名と職員2名が参加しました。
前半は座学で、クレーンの種類や機能について学び、建設現場で働くクレーンオペレーターの方々の声を聴くこともできました。

座学の様子

後半は実習。600kgのコンクリートを吊り上げ、狙った位置まで移動させ、安全に降ろします。

まずは地上から合図を送る指示役を体験。タイミングよく明確に指示を送ることの大切さを体感しました。
そして、いよいよ操縦席へ。
操縦席は見るからに最新。常に快適さを保つためでしょうか、土足禁止なのも発見でした。
生徒たちは、緊張しながらも、プロのオペレーターさんの指導を受けながら丁寧に操作することができ、操縦席から降りてくる表情は、みな晴れやかでした。

中には、将来クレーンオペレーターになるのを目指している生徒もいて、今後の高校生活の励みになる素晴らしい実習になりました。
今年も御協力くださった、千葉県クレーン建設重機協同組合の皆様、全国クレーン建設業協会千葉支部の皆様、御指導ありがとうございました。