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家庭基礎の時間に調理師が授業参加しました

(全日制)
13日、家庭基礎で行う調理実習前の時間に、ゲストティーチャーとして調理師を迎えて授業を行いました。この授業は、今週6クラスに対して1時間ずつ行っています。
授業の方は、調理師の方から、まず調理実習する上での心得、怪我・事故防止、使用する野菜の切り方などを現場の視点から話がありました。調理する際の手指消毒の重要性や全体の流れを管理する人、チームでつくるという意識、コミュニケーションが大事であること、刃物や熱い状態のフライパンを持って移動するときの注意点などをまず学びました。

その後、実演です。長ネギのみじん切り、キュウリの蛇腹切りを教わりました。
ここで授業をしている調理師は、実は本校の国語の教員です。

ネギのみじん切りの様子
生徒の真剣な様子
キュウリに切れ目を入れています
反対側も同様に行います
キュウリがくねくねに

最後に、世界三大料理の話や、文化によって料理の名前が変わることなども学びました。
他教科が授業に入るのも学びの広がりが生まれてくるのを感じます。