（定時制）
８日（金）、大会２日目です。
準決勝の相手は、友でありライバルでもある県立船橋高校でした。相手の主力メンバーが１人いない中、お互いに全力を尽くし、なおかつリスペクトが感じられる試合となりました。
結果は86対21で勝利しました。
続く、決勝の相手は、春季と同じく生浜高校出した。
出だしからキャプテンの３Ｐシュートで試合の流れをつくりましたが、第３クォターでは13点差と、まだまだ逆転されてもおかしくない点差まで追い上げられる展開です。加えて、本校主力メンバーが第４クォーター残り7分で5ファールとなり退場となってしまいます。
いやなムードが漂いかけます。
しかし、ここで気持ちが切れないのが今年の市工です。４年生メンバーが、後輩やOBの熱い応援を受けながら最後まで頑張り、44対36で勝利しました。
２大会連続での優勝です。
顧問からは、「皆、力強いプレーで相手に負けることなく全力で戦っていました。４年生も皆、悔いなく全力でプレーすることができたと言っていました」との報告もありました。
今後は１～３年生の活動となっていきます。発展途上ではありますが、少しずつ心技体のバランスが取れたチームに成長しつつある市工バスケットボール部です。
今後とも御声援をよろしくお願いいたします。